2025.08.06 呼吸器の病気
CPAP治療でSAS(睡眠時無呼吸症候群)を克服しましょう
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?
- CPAP(持続陽圧呼吸療法)とは?
- CPAPで得られる具体的なメリット
- 尼崎市の兵頭内科眼科・ハートクリニックでの診断プロセス
- CPAP治療開始と継続的なサポート
- CPAP治療の費用と保険適用について
- CPAP治療、よくあるご質問と解決策
- 治療継続のポイント
- おわりに:健康な睡眠を取り戻し、充実した毎日へ
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)は、就寝中に呼吸が何度も止まったり、気道の空気の流れが著しく悪くなったりする疾患です。医学的な定義では、一晩(7時間)の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上、または睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数が5回以上起こる状態を指します。
この病態の多くは、空気の通り道である気道が、睡眠中に部分的に、あるいは完全に閉塞してしまうことによって引き起こされます。呼吸が止まると、身体は酸素不足に陥り、脳は睡眠中にもかかわらず覚醒状態になります。その結果、十分な睡眠時間を確保しているつもりでも、脳と身体が十分に休息できず、様々な不調が生じます。
睡眠時無呼吸症候群は、ご自身の睡眠中に起こるため、患者様ご自身ではその症状に気づきにくいことがほとんどです。多くの場合、寝室を共にするご家族やパートナーから「いびきがひどい」「呼吸が止まっているようだ」と指摘されて初めて、異変に気づくケースが少なくありません。そのため、ご家族や身近な方の観察が、この疾患の早期発見において極めて重要な役割を担っています。
放置すると危険!SASが引き起こす健康リスク
睡眠時無呼吸症候群は、単なる「うるさいいびき」や「日中の眠気」といった問題に留まりません。睡眠中に繰り返される無呼吸状態は、身体を慢性的な酸素不足に陥らせ、全身の臓器、特に心臓や脳といった生命維持に不可欠な部位に深刻な負担をかけます。
日中の症状としては、睡眠中の酸素不足と質の低い睡眠が原因で、強い眠気、朝起きた時の頭痛、集中力の低下、倦怠感、イライラといった症状が現れます。これらの症状は、日常生活に大きな支障をきたすだけでなく、会議中や自動車の運転中に強い眠気に襲われることによる交通事故や労働災害のリスクを著しく高めることが報告されています。
さらに、睡眠時無呼吸症候群を長期にわたって放置すると、高血圧、糖尿病、不整脈といった生活習慣病の発症や悪化を招き、最終的には心筋梗塞や脳卒中といった、命に関わる重篤な合併症を引き起こす可能性が高まります。この疾患は、決して軽視できない、命に関わる恐ろしい病気なのです。
こんな症状はありませんか?SASセルフチェックリスト
ご自身の睡眠や日中の状態に不安を感じる方は、以下のチェックリストでセルフチェックを行ってみてください。上記の項目に3つ以上当てはまる場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いと考えられます。
特に、肥満、小さい顎、舌の根元が落ち込む、飲酒、睡眠薬の使用といったリスク因子をお持ちの方は、より注意が必要です。そのような方は、ご自身の健康と安全のためにも、兵頭内科眼科・ハートクリニックにご相談ください。検査で睡眠時無呼吸かどうかを診断・治療をすることができます。
- 睡眠中に呼吸が止まっていると家族やパートナーに指摘される
- 大きないびきを頻繁にかく、または途中で止まるいびきがある
- 日中の強い眠気や居眠りに悩まされる(会議中、運転中など)
- 朝起きた時に頭痛がする
- 熟睡感がなく、疲れが取れないと感じる
- 集中力の低下や、イライラしやすくなった
- 夜間、何度もトイレに起きる
- 朝起きた時に口や喉がひどく渇く
- 高血圧、糖尿病、不整脈などの生活習慣病がある、または悪化している
- 肥満である、または最近体重が増えた
- 顎が小さい、または首が短いと指摘されたことがある
- 寝る前の飲酒量が多い、または睡眠薬を服用している
- 鼻炎や鼻づまりなど、鼻の疾患がある
CPAP(持続陽圧呼吸療法)とは?
CPAPの仕組みと治療効果
CPAP(Continuous Positive Airway Pressure:持続陽圧呼吸療法)は、睡眠時無呼吸症候群の治療法として、世界中で最も効果的かつ広く普及している治療法の一つです。この治療では、就寝時に鼻マスク(または鼻と口を覆うフルフェイスマスク)を装着し、そこから気道へ一定の圧力を加えた空気を送り込みます。これにより、睡眠中に気道が狭くなったり閉塞したりするのを物理的に防ぎ、無呼吸や低呼吸をなくすことを目的としています。
具体的には、CPAP装置から送られる陽圧の空気が、咽頭内圧を上昇させます。これにより、睡眠中に舌の根元が喉の奥に落ち込んだり、軟口蓋が下がることで気道が狭まるのを防ぎます。さらに、この陽圧換気は、肺胞の虚脱(無気肺)を防ぎ、肺の換気効率や酸素化を向上させる効果も期待できます。CPAPは非侵襲的な治療法ですので治療を受けやすいものですが、最初のうち慣れるまでは装着して寝ることに違和感を感じられるかもしれません。ただし、CPAP療法は、睡眠時無呼吸症候群の根本原因を治す「根治療法」ではありません。あくまで症状を緩和する「対症療法」であることをご理解いただく必要があります。
そのため、CPAPの効果を維持するためには、毎日継続して装置を使用することが不可欠です。治療を中断すると、無呼吸やいびきなどの症状は元の状態に戻ってしまうため、継続的な使用が治療成功の鍵となります。この継続的な使用が、治療の成果を左右する重要な要素となります。
CPAPで得られる具体的なメリット
CPAP治療を適切に継続して使用することで、単にいびきが止まるだけでなく、患者様の全身の健康と生活の質(QOL)を大きく改善する多岐にわたる効果が期待できます。
CPAP治療は、睡眠の質の劇的な改善をもたらします。無呼吸、低呼吸、いびきが消失することで、睡眠が深くなり、朝までぐっすり眠れるようになります。これにより、日中の強い眠気や慢性的な疲労感が解消され、集中力や作業効率が向上し、仕事や学業、日常生活においてより活動的で生産的な毎日を送ることが可能になります。
さらに重要なのは、CPAP治療がもたらす全身の健康改善と重大な健康リスクの軽減です。高血圧、糖尿病、不整脈といった睡眠時無呼吸症候群に起因する合併症の改善や予防に繋がり、心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患のリスクを大幅に低減します。特に心血管リスクの低下には、CPAPの継続使用時間が非常に重要です。
CPAP治療は、単に睡眠中の呼吸を正常化するだけでなく、患者様の全体的な健康状態と生活の質を向上させる包括的な医療介入です。日中の眠気による交通事故や労働災害の発生率も低下し、より安全な生活を送れるようになります。身体の内側からの変化も促され、結果として全体的な生活の質(QOL)と長期的な予後が改善されることが期待されます。
このように、CPAP治療は、患者様が抱える様々な健康問題に良い影響を与え、より健康的で充実した生活を取り戻すための重要な手段となります。
CPAP治療の流れ:検査から日々のケアまで
尼崎市の兵頭内科眼科・ハートクリニックでは、患者様が安心してCPAP治療を受け、継続できるよう、診断から日々のケアに至るまで、きめ細やかなサポート体制を整えています。
尼崎市の兵頭内科眼科・ハートクリニックでの診断プロセス
①初診時の問診と診察
まず、ご来院いただいた際には、医師が患者様の自覚症状、既往歴、生活習慣などを詳しくお伺いします。いびきや無呼吸の状況、日中の眠気の程度、睡眠時間など、具体的な情報を詳しくお伝えいただくことが、的確な診断に繋がります。
その後、体重測定、血圧測定、口腔内などの視診といった身体診察を行います 。患者様の中には、ご自身の睡眠中の状況を正確に把握されていない方もいらっしゃいますが、ご安心ください。後の検査機器によって客観的なデータが得られるため、無理にすべてを伝えようとする必要はありません。
②簡易検査
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睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合、まずご自宅で手軽に行える簡易睡眠時無呼吸検査を実施します。この検査では、就寝時に手首に機械を装着し、指にセンサーを取り付けて一晩の酸素飽和度を記録します。痛みは伴わず、普段通りの睡眠環境で実施できるため、患者様への負担が少ないのが特徴です。
この検査で睡眠時無呼吸症候群が疑われた場合は、より精密な検査を行うこともあります。
④検査結果の説明と治療方針の決定
すべての検査結果が出揃った後、医師が患者様の状態を詳細に診断し、CPAP治療が必要かどうか、そして最適な治療方針を決定します。この際、検査データに基づき、患者様にとって最も効果的で負担の少ない治療計画を丁寧に説明いたします。
CPAP治療開始と継続的なサポート
CPAP機器の選定と使用方法説明
診断に基づきCPAP治療が決定した場合、患者様一人ひとりの顔の形や呼吸パターンに合わせて最適なCPAP機器とマスクを選定し、適切な空気圧を設定します。その後、医療スタッフが機器の正しい使い方やマスクの装着方法について、実際に装置を使いながら丁寧に説明し、ご自宅での使用をサポートします。
治療開始後のフォローアップ
CPAP治療は、その効果を最大限に引き出し、患者様が快適に継続するためには、治療開始後の継続的なサポートが非常に重要です。当院では、患者様が安心して治療を続けられるよう、きめ細やかなフォローアップ体制を整えています。
治療開始後2~3週間で初回フォローアップ受診、その後は1ヶ月ごとに定期的にフォローアップのために受診していただきます。これらの定期受診では、CPAP機器の使用状況データ(使用時間、無呼吸発生回数など)を確認し、日中の眠気やいびきなどの症状が改善しているかを確認します。
また、マスクのフィット感や不快感、鼻や喉のトラブルなど、治療中に生じるあらゆる疑問や不安に対し、親身になって耳を傾け、その都度解決策をご提案します。患者様の状態や治療効果に応じて、機器の設定を調整したり、マスクやチューブ、フィルターなどの消耗品の定期的なメンテナンスや交換方法について指導を行います。
この定期的なフォローアップの機会を利用して、治療中に新たに生じた問題点や疑問点をその都度相談し、解決していくことが治療継続の鍵となります。
尼崎市の兵頭内科眼科・ハートクリニックでは、患者様が治療を快適に続けられるよう、生活習慣の改善指導も含め、常に寄り添いサポートいたします。
継続的なデータ確認と専門家による調整は、患者様が治療の効果を実感し、長期的なアドヒアランスを維持するために不可欠です。
CPAP治療の費用と保険適用について
睡眠時無呼吸症候群と診断され、一定の基準を満たした場合、CPAP治療は健康保険が適用されます。適用される保険の種類によって自己負担割合は異なりますが、一般的には医療費の1~3割負担となります。
CPAP治療にかかる具体的な費用は以下の通りです。
月々のCPAP機器レンタル料は、3割負担で5,000円程度が目安です。また、フィルターの清掃や交換、本体の清掃などの定期的なメンテナンス費用は、年間で5,000円~10,000円程度が目安となります。これらの費用は、医療費控除で確定申告することで所得税や住民税の節税をすることができるので、自己負担額をさらに抑えることが可能です。
CPAP治療、よくあるご質問と解決策
CPAP治療を始めるにあたり、患者様からよく寄せられるご質問や、治療中に生じやすいトラブルとその対処法についてご説明します。これらの問題は、治療継続の大きな妨げとなることがありますが、適切な対処法を知ることで、快適な治療を継続することが可能です 8。当院では、患者様が抱えるあらゆる疑問や不安に対し、きめ細やかに対応し、最適な解決策をご提案いたします。CPAP治療は、患者様一人ひとりの状態に合わせて調整が必要となるため、ご自身の感覚や変化を遠慮なくお伝えいただくことが重要です。
マスクの装着感や不快感について
マスクから空気が漏れてしまいますが大丈夫ですか?
マスクの装着が適切でないと、空気漏れが生じ、治療効果が低下したり、不快感を感じたりすることがあります。まずはマスクの位置やストラップの締め具合を調整してみてください。きつすぎず、緩すぎない、指1~2本が入る程度の隙間が適切です。
マスク跡がついたり、肌荒れしてしまって悩んでます
マスクの締め付けが強すぎると、顔に跡が残ったり、肌荒れの原因になったりすることがあります。ストラップの締め具合を再調整し、必要に応じてマスククッションやマスクライナーの使用を検討してください。就寝前に保湿クリームを使用する際は、マスクが当たる部分は避けるようにしましょう。
圧力が強すぎて不快/圧があっていない気がする
CPAPの圧力が強すぎると感じたり、治療開始後しばらくして圧が合わなくなってきたと感じる方もいらっしゃいます。CPAP機器には、使用開始後に徐々に圧力を上げていく「ランプ機能」や、息を吐くときに圧力を下げる機能がある場合がありますので、不快に感じられる場合は、まずこれらの機能の活用についてご相談ください。症状の変化や体調によって適正圧が変わる場合があるため、圧の調整が必要な場合はいつでも医療機関にご相談ください。
鼻や喉のトラブルについて
口や喉が乾くのですが
治療中に口や喉が渇く場合、睡眠中に口を開けて寝ている可能性があります。顎を抑えるバンドの使用についてご相談ください。また、室内の温度や湿度を適切に調節することも重要です。それでも改善しない場合は、CPAP装置に専用の加温加湿器を接続することで症状が緩和される場合がありますので、ご相談ください。
鼻づまりしてしまうのですが
CPAP治療中に鼻水が詰まることがあります。主に花粉や乾燥が原因として考えられます。花粉が原因の場合は事前にご相談ください。乾燥が原因の場合、室内用加湿器をご使用いただくか、装置に専用の加温加湿器を使用することで症状を改善できる場合があります。
鼻が痛くなったり、鼻血がでてしまいます
鼻粘膜の乾燥が主な原因で、鼻の痛みや鼻血の症状が出ることがあります。加温加湿器を使用することで症状が軽減される場合もありますので、症状が続く場合はご相談ください。
空気が冷たい/熱いのが気になります
送られてくる空気の温度が不快な場合、加温加湿器や加温チューブをご使用いただくと、エアの温度を快適に調節することが可能です。必要な場合はご相談ください。
機器の操作やメンテナンスについて
朝、お腹が張ったり、ゲップがでるのですが
CPAP使用中に朝起きたらお腹が張ったり、ゲップが出たりする症状は、無意識に空気を飲み込んでしまっている可能性があります。圧を調整することで改善できる場合があるので、一度ご相談ください。
マスクやエアチューブが結露してしまいます
エアチューブ内の空気の温度と周囲の温度差によって、結露が生じることがあります。機種に応じて専用のチューブカバーの使用や、加湿器を使用している場合は加湿レベルを下げるなど調整してみてください。
清潔保持と消耗品交換はどうすればよいですか?
CPAP機器は清潔に保つことが非常に重要です。マスク、チューブ、フィルターなどを定期的に清掃し、必要に応じて交換しましょう。清潔に保つことで、快適さと衛生面を維持できます。エアチューブの洗浄は目安として週1回推奨されています。加湿器に使用する水は原則として精製水の使用が推奨されますが、水道水を使用する場合は煮沸後、冷ましてから使用してください。加湿器の水チャンバーは毎日洗浄し、水を交換することが必須です。消耗品の交換タイミングは各製品の取扱説明書を確認し、故障やヒビ、埃や汚れが詰まっている場合はご相談ください。
旅行や出張時の対応はどうすればよいですか?
国内であればCPAP機器を外出先に持ち運ぶことが可能です。海外へ持ち出す際は、事前に医療機関にご相談ください。海外での故障やトラブルには対応できない場合があります。
治療継続のポイント
CPAP治療は、その効果を最大限に引き出すために、継続が非常に重要です。患者様が治療を快適に続けられるよう、以下のポイントを参考にしてください。
徐々に慣れること
最初から長時間装着することに抵抗がある場合は、短時間からCPAPの使用を始め、徐々に使用時間を延ばしていきましょう。昼間に装着して読書やテレビを見るなど、機器に慣れる時間を作るのも良い方法です。
最適なマスクの選択
顔の形や好みに合わせて、最適なマスクを選ぶことが快適な治療の鍵です。必要に応じて、異なるタイプのマスクを試してみることをおすすめします。
寝室環境の整備
快適な温度と湿度を保ち、静かな環境を整えることも重要です。CPAP機器の音が気になる場合は、機器を少し離して配置するなどの工夫をしてみてください。
定期的なフォローアップの活用
治療中に生じた問題点や疑問点は、必ず定期的なフォローアップの機会を利用して医師や医療スタッフに相談してください。その都度解決していくことが、治療継続の鍵となります。
自己判断での中止はしない
CPAPは対症療法であり、治療を中止すれば元の状態に戻ってしまいます。自己判断での中止はせず、中止を希望する場合は必ずご相談ください。
CPAP治療は、導入初期の適応期間と、その後の継続的な調整が成功の鍵を握ります。患者様の状態や感覚は時間とともに変化する可能性があり、それに合わせて機器の設定や使用方法を最適化していくことが、長期的な治療効果の維持に繋がります。当院は、このような治療の「学習曲線」を理解し、患者様一人ひとりに合わせた柔軟な対応とサポートを提供することで、快適で効果的な治療継続を支援いたします。
おわりに:健康な睡眠を取り戻し、充実した毎日へ
睡眠時無呼吸症候群は、単なるいびきや眠気の問題ではなく、放置すれば高血圧や心筋梗塞、脳卒中といった命に関わる重篤な合併症を引き起こす可能性のある病気です。ご自身の健康と、大切なご家族の安心を守るためにも、早期に発見し、適切な治療を開始することが不可欠です。
CPAP治療は、日中の強い眠気や疲労感の解消といった自覚症状の改善はもちろんのこと、高血圧や糖尿病の悪化を防ぎ、心血管疾患のリスクを大幅に低減します。これにより、睡眠の質が向上し、集中力や作業効率が高まり、交通事故のリスクも減少するなど、健康的で安全、そして活力に満ちた充実した毎日を取り戻すことができます。CPAP治療がもたらすのは、単なる症状の緩和に留まらず、患者様の生活全体の質を高め、より良い未来を築くための大きな変化です。
尼崎市の兵頭内科眼科・ハートクリニックでは、患者様一人ひとりが健康な睡眠を取り戻し、活力ある毎日を送れるよう、きめ細やかなサポートをお約束します。診断から治療、そして継続的なケアまで、患者様に常に寄り添い、最適な医療を提供することに全力を尽くします。
いびきや無呼吸が気になる方、日中の強い眠気に悩んでいる方、あるいはご家族から睡眠中の異変を指摘された方は、決して一人で抱え込まず、まずは一度当院にご相談ください。親身になってお話を伺い、客観的な検査に基づき、あなたに最適な治療法をご提案いたします。健康な未来への第一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう。
筆者情報
- 兵頭内科眼科・ハートクリニック
- 院長:兵頭 永一(ひょうどう えいいち)
- 1998年3月大阪市立大学医学部卒業
資格・専門医資格
- 日本循環器学学会認定 循環器専門医
- 日本内科学会認定 認定内科医・総合内科専門医
- 日本超音波医学会認定 超音波専門医
- 日本脈管学会認定 脈管専門医
- 下肢静脈瘤血管内焼灼術実施・管理委員会認定 血管内レーザー焼灼術実施医・指導医
- 日本心エコー図学会認定心エコー図専門医
- 身体障害者福祉法指定医(心臓)
- 医学博士







